2015年9月11日金曜日

50年に1度

最近、気象に関して、「50年に一度」と言う言葉をよく聞く。

特別警報(50年に一度レベルの災害が起こる可能性がある)が始まった、
2013年8月末からのことだろう。

それにしても、「よく聞く」のは、変じゃないか。

50年に一度聞くのが普通のはずだが・・。

そのわけは、その示す範囲が「国」ではなくて、「都道府県」だということ。

だから、もし、全国毎年違う県でこのレベルの災害が起これば、47年に一度ということだから、
ちょうどいいという計算になる。

なにがちょうどいいのかよくわからないところもあるが、でも、年に2,3回ないかなあ。

多分そのへんが「異常気象」なんじゃないかな。

地球温暖化の影響?

台風が二つ並んでいたこと自体が異常気象とも言える。(ひとつは熱帯低気圧に変わっていたが)

まあ、何にしても、鬼怒川の決壊などのなどの映像を見ると、
50年に一度と言うよりは、100年に一度ぐらいにも見えるが、どうなのだろう?

東日本の震災のときの津波の様子のようにも見える。

災害に合われた人たちの無事を祈る他はない。

0 件のコメント:

コメントを投稿