人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するなどの理由で、
自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国を逃れた(人々)
もちろん、1951年の難民の地位に関する条約に定義された内容である。
難民と呼ばれる人たちには、上記の政治難民以外に
経済難民と呼ばれる戦争や貧困によって国外もしくは他地域に移住した人たちのことを指すこともある。
日本は難民条約に定義されたとおりに審査をおこなっており、今年は3人認定されたという。
ヨーロッパ各国が何万人という大量?の難民を受け入れているのに対して、なんという少なさだろう。
比較的近距離に陸でつながっているのと、海を隔てて遠く離れているのではだいぶ違う。
けれども、たぶんシリアとの距離的な問題だけではないのだろう。
もっと深く考えなければならない問題だと思う。
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