2016年度の概算要求額は、過去最大の102兆円。
社会保障関係費と国債費が多いのはわかる。
それぞれ、30兆円超と26兆円超?
たぶん、これは%とほぼ同じだから、使い道が決められるのは半分以下に過ぎない。
でも、それをもっと減らさなければならないだろう。
いわゆる、プライマリーバランスを整えると、総額はいくらになるのだろう。
その差額分を減らさないといけないのだろう。(まあ、もう少し時間はあるが)
税収の見積もりも重大な要素になる。
やっぱり、もう少し削らなければならないのは確かだ。
安保法案が通れば、国防費もかさむだろう。
さまざまなインフラも新設だけでなく修理やメインテナンスにお金がかかるだろう。
そんなこんなを考えると、
昨年度のように、景気浮揚と財政圧縮のどちらにも配慮した予算案なんて、できないだろう。
今年こそ予算づくりの正念場だ。
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