2015年9月8日火曜日

難民問題

中東、アジア、アフリカからの難民をどう受け入れるか、問題になっている。

トルコに難民の少年の遺体が流れ着いたことが、多大な同情を呼んでいる。

さりとて、難民を受け入れるとなれば、多くの障害がある。

ドイツは人道的な処置として、80万人もの難民を受け入れることになった。

EU諸国に応分の負担を求めているが、EU各国はそれぞれ事情を異にしている。

フランスは及び腰、イギリス、ハンガリーは否定。

中東から日本へ、というパターンは少ないが、政情の不安定な東南アジアから十分考えれる。

シリアにしても政情を安定化させることがまず必要なのだろうが、ことは急を要する。

難民は受け入れても、保護ができないようだと、受け入れたとは言うまい。

治安も問題もあるし、なかなかどうぞ、とも言えない。

武力で貢献できないなら、そういうところででも貢献しないと、
本当に平和を求めていると言えないように思うのだが、どうなのだろう、そのへんは。



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