中東、アジア、アフリカからの難民をどう受け入れるか、問題になっている。
トルコに難民の少年の遺体が流れ着いたことが、多大な同情を呼んでいる。
さりとて、難民を受け入れるとなれば、多くの障害がある。
ドイツは人道的な処置として、80万人もの難民を受け入れることになった。
EU諸国に応分の負担を求めているが、EU各国はそれぞれ事情を異にしている。
フランスは及び腰、イギリス、ハンガリーは否定。
中東から日本へ、というパターンは少ないが、政情の不安定な東南アジアから十分考えれる。
シリアにしても政情を安定化させることがまず必要なのだろうが、ことは急を要する。
難民は受け入れても、保護ができないようだと、受け入れたとは言うまい。
治安も問題もあるし、なかなかどうぞ、とも言えない。
武力で貢献できないなら、そういうところででも貢献しないと、
本当に平和を求めていると言えないように思うのだが、どうなのだろう、そのへんは。
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