朝出した命令を夕には変えてしまう。
政府に対して、そう批判した舛添東京都知事。
新国立競技場の事業計画が発表になったのは、2012年の野田政権の時代。
朝令暮改ではないではないか、という意見もあった。
ただ、舛添東京都知事にしてみれば、「500億円の負担を求めておいてやめる」という、
一貫性のなさにあきれたのだろう、と思う。
昨日、安倍総理より、新国立競技場はゼロベースでやりなおすと発表された。
ひっくり返すとしたら、安倍総理しかいなかったから、世論の動向などから、
安倍総理が決断したんだろう。
もっと早くきめられなかったのか、というのが、率直な感想だ。
舛添東京都知事もそういう意味のことを言っているのだと思う。
でも、安倍総理もよく決断をしたと思う。
お金をかけるばかりが日本の技術ではないだろう。
スピードも日本の技術じゃないだろうか。
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