ダイヤモンドセレクト6月号の、全国高校「大学合格力」ランキングの記事がアップされていた。
そもそも、「大学合格力」って何なんだ?公式化すると次のようになる。
大学合格力=主要国公立100大学のそれぞれの偏差値✕合格者数÷卒業生数
で、1位 甲陽学院 69.1 2位 筑波大附駒場 59.1 3位 灘 58.7
甲陽学院の圧倒的強さがうかがわれる。
この指標だと各高校の高校生の平均がどのポジションであるかがわかる。
大学進学実績だと、生徒数の多い学校が有利になり正しい評価ができないからだ。
そうはいっても、これだと少数精鋭が有利になりそうな気もするが・・。
ベスト10のうち9校が中高一貫校であるというのも、当然とはいえ、すごいなあ、と思うところ。
難関校受験における総合演習期間の重要性が明確にわかる気がする。
(カリキュラムを前倒しして最後の1年間は総合演習)
広島県では11位に44.9の広島学院がはいったが、惜しくもベスト10をのがしている。
ちなみに12位は東京の開成が入っている。
34位に45.1の広島大附福山。ラサールは43.1で40位にランクされている。
岡山県内の高校は朝日も岡山白陵も50位以内にランクされていない。
「超難関大学合格力」というのもある。こうなると、開成4位、麻布9位ほか
見慣れた高校がベスト10にランクインしてくる。
確かに大学合格人数だけが大学に合格させる力を見る指標ではない。
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