上海株式市場の株価が3週間で3割急落。
通常の株式市場では考えられないような株価下支え政策を政府がおこない、
一時反発しているが、元に戻るのか一時的なものなのか不透明ではある。
そもそも株価は、6月12日のピークまで、1年間で2.5倍にまでなっていた。
個人投資家の信用取引によるものと言われ、「バブル」が指摘されていた。
日本市場では考えられない「取引停止」が、あたりまえにおこなわれている現状。
ありとあらゆる手段を講じたから大丈夫という、中国当局。
そもそも社会主義の中国。
資本主義経済に組み込まれるなかで、さまざまな問題が生じてくるのだろう。
AIIBなどもかなりあやしい感じがしてきた。
中国こそ格差が大きいし、グローバルとローカルが分断されている。
日本としては、当面事態を静観するしかないのだろう。
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