日本の1−3月期GDPが前期比+0.6%。
大方の予想よりはよかったという。サプライズと言えるほど。
ただそれでも、「景気がいい」という状況にはなく、
この日15年ぶりの高値をつけた株価に比較されると、見るかげもない。
東証株価の時価総額は、バブル期を超えるという。
株価そのものは4万円に近づいたバブル期には遠く及ばないものの、
会社の数や出来高がバブル期よりずっと多いためだという。
GDPと株価のギャップは広がるばかり。
けれども、いずれ、いずれかに収斂する。
GDPの方に収斂ということになれば、金融緩和は失敗ということになる。
っていうか、破綻だな。
今のところはうまく行っているが、今のところだよねえ。
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