地球温暖化の影響で沈みゆく危険性の高いキリバス。
海岸の村では大潮の時は胸まで、否今は頭まで海水が来るという。
100メートルも内陸の村でも道路が冠水したが、島がたいらななため、逃げ場もない。
パプアニューギニアの山岳部では、サツマイモが年4回も収穫できたと喜んでいるが、
国全体では50年までに、50%以下に減少することが予測されている。
地球温暖化最前線では、文字通り、地球温暖化の波をもろにかぶっているのがわかる。
キリバスと言えば、世界で一番早く夜が明ける国。
日付変更線が大きく東経西経180度を東側にはみだしている。
温暖化の波も世界で一番早くかぶっているのか。
なんしろ、国でフィジーの一部を買ったとか。
農業生産のためとはいうもの、やはり、将来は最悪の場合、移住を考えているのだろう。
そうしなくて良いかどうかは、今後の大国の取り組みにかかっている。
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