2014年度末の国の借金は、28兆円増加し、過去最大を更新、1053兆円になったことが報じられた。
4月1日時点の推計人口(1億2691万人)で割ると、国民一人あたり約830万円になる。
この借金、消費税の値上げで返済するとすると、高齢化が進む間つまり21世紀の間は、
30%を超える消費税が必要になるとのこと。
10%でひいひいいっている場合ではなさそうである。
もちろん、経済発展やらインフレやらを用いて、それ以外の方法でも何とかしようというのだけれども、
なかなかそううまくいくものでもないだろう,たぶん。
ピケティなどの意見によれば、消費税ではなく、源泉からの累進課税でということになるのだろうが、
どっちにしても、増税で返済するべき莫大な借金である。
人口減少で経済規模が小さくなれば、なおのこと借金は重くなると思われる。
どうやって解決したらいいのだろうか。
「破綻」かなんかして、経済を最初からやり直さなきゃいけないのだろか。
30%の負担でも、「破綻」よりは負担が少ないというのだが・・。
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