世界経済フォーラム「旅行・観光力報告書」によれば、日本の観光の国際競争力は世界第9位だという。
といっても、すごいのかすごくないのか、いまひとつわかりにくい。
アジアでは、シンガポールや香港をおさえてトップのようではあるが・・。
1位から8位がスペイン、フランス、ドイツ、アメリカ、イギリス、スイス、オーストラリア、イタリアである。
ちなみに10位はカナダ。
ベスト10は日本以外すべて欧米で占められている。
アベノミクスの成長戦略のひとつに、「観光」があるように、
観光力は経済力としても、魅力がある。
「環境」という立場からだけでなく、「観光」という立場からも、
日本の「自然」や「文化」を見なおしていきたい。
「観光」は、まだ、欧米に追いつけ、追い越せという位置にいるのかもしれない。
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