2013年6月28日金曜日

ツバメの巣

ツバメの巣って人間が作れるものなんだろうか?

即席めんのカップに泥をしきつめて、ツバメの巣を作ってプレゼント。

カップめんの家

4月中旬の強風のため、ツバメの巣が落下。
かわいそうなので、巣を作ってあげたという。

作ったのは千葉県野田市アイレディースクリニック院長の伊藤正孝さん。

ひなが生まれてからは、朝昼晩と見守るのが日課という。

カップめんのメーカーの宣伝になるかも。

2013年6月27日木曜日

参議院議員選挙

第183通常国会が26日に閉幕。

7月21日の参議院議員選挙に向けて始動した。

朝日新聞によると、立候補予定者は404人。

参議院は任期は3年だが、半数ずつ改選のため、
今回の選挙は121議席を争うことになる。

ちなみに、小選挙区選出議員選挙(都道府県単位)では、
改選数73に対し256人。

比例代表選出議員選挙(全国でひとつのブロック)では、
改選数48人に対して148人が立候補している。

今選挙について、与党側からは、ねじれ国会を解消する選挙と言われており、
与党が勝てば、長く続いたねじれ状態が解消されることになる。

実際、法的根拠は持たないというものの、首相に対する問責決議も可決され、
安倍総理はそのこと自体がねじれの象徴であるとコメントした。

アベノミクスの信任を問うことになるのだろうが、
とりあえず、大きな下げはあったものの、
野田政権後期の自民党復活予想で上がりだした日本株から考えると、
今のところは「成功」ということで、まとまっているようには見える。

ただまあ、
だからといって憲法改正などなんでも思い通りに出来るということはないだろう、とも思う。

実際、安倍政権が安定した長期政権になった方がいいとは思っている。
個人的には。

2013年6月26日水曜日

晩婚化

65歳以上人口の割合が4人にひとりとなり、
年金制度など社会保障問題がさまざまに取りざたされている折、
(年齢的に)反対側の問題である少子化について原因と対策が提出された。

「少子化社会対策白書」の閣議決定である。

これによると、女性がひとり目の子供を産む年齢が30歳を超え、
「晩婚化」が進んでいることや、生涯結婚しないという「非婚化」が一因だという。

今年の統計によると、
男性初婚平均年齢が30.8歳、同女性が29.2歳で女性初産年齢が30.3歳。

白書が利用した統計よりもさらに晩婚化が進んでいる。

「非婚」による少子化はうなずける。
こどもを産まないのだから。

一方「晩婚」による「少子化」は必ずしもうなずけない。
子供を産まないわけではないのだから。

でもやはり、多くは産めなかったり、子供ができなかったりするのだろう。

そのあたりの説明も欲しかった。

それはもちろん、「非婚化」は社会的な対策が必要だが、
「晩婚化」は医学的な対策が必要かもしれないではないか。

「卵子の老化」などが言われているので。
それに対する対策はまた別のアプローチがあると思う。


2013年6月25日火曜日

0増5減

違憲状態にあるとされる衆議院の小選挙区。

岡山、広島では昨年末の総選挙で無効判決すら出る始末。

とにかくはやいところ、0増5減案をまとめなければならなかった。

衆議院で可決されたのち、参議院でみなし否決。

みなし否決というのは、
「参議院であんまり長いことごたごたやっていると否決とみなして、衆議院で再議決が出来る。」
ということだ。

実際には60日。
つまり、2か月たっても参議院で結論が出ない時は、
もう一度衆議院に持ち帰って、3分の2以上の賛成を得れば、参議院は無視できるということだ。

いわゆる、衆議院の優越と密接に絡んでいる規定である。

衆議院での再可決は4年ぶり。
4年前とは、麻生内閣の折、国民年金法改正案が提出されたときである。

ちなみに、5減の選挙区は、
福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県である。

また、17都県、42選挙区で区割りが変わる。

この結果、1票の重みの最も重い鳥取2区は東京16区に比べて、1.998倍。
その差が2倍を超える選挙区はなくなった。

ただ1.998倍。
あまりにも2倍に近い。

実際、すでに2倍を超えている選挙区もあるという。

抜本的な改悪へコマを進めてもらいたい。



2013年6月24日月曜日

都議選

自民59 公明23 計82 共産17 民主15 みんな7 維新2・・・。

公明は23人立候補し23人が当選したという。
告示前と同じとはいうものの、立派としかいいようがない。

小政党が与党となると、大政党に飲み込まれ次第に消えていくと言われていたが、
公明党は自民党との違いを出しながら、自民党のブレーキ役として、
うまく立ち回っているように見える。

国政とは違う点もあるのかもしれないが・・・。

一方の民主党は第1党を自民党に譲っただけでなく、自らは第4党に。
公明党の後塵を拝するだけでなく、共産党よりも少ないという憂き目に会っている。

自民批判としてはぶれない共産党のほうが好まれたのかもしれない。

投票率の低さも敗因に挙げられる。
共産党や公明党は組織票が見込めるから。

組織票への依存度の低い民主党はより流されやすい。

投票率が高かったらもっと躍進したかというとそれはわからないが、
投票率が低かったために、共産党や公明党がよかったというのは、
じゅうぶん考えられるとは思う。

参議院選の前哨戦とされる都議選。

参議院選も自民が圧勝する勢いが感じられるのは確かである。

2013年6月20日木曜日

眠り

オムロンが「眠り時間計」というのを出すらしい。

枕元に置くだけで、寝具の動きを感知し、
寝つきにかかった時間や寝返りの回数などを調べてくれるらしい。

アンドロイド系のスマートフォンにデータを送ると、
ヒツジ、フクロウ、ナマケモノなどの9種類の動物にたとえてくれるらしい。

そして、それぞれの眠りのタイプにアドバイスをくれるそうだ。

なんかおもしろそうではある。

そもそも眠りは時間だけでははかれないという話は聞いたことがある。

8時間睡眠なども生物学的には根拠がないそうだ。

そういう意味では質的なものがはかれると、ほんとの意味での眠りがはかれるのかもしれない。

それにしても、「質」を「寝具の動き」ではかるなんてだれが考えたんだろう。

ちょっとコペルニクス的な発想の転換があると思う。






2013年6月19日水曜日

世界記憶遺産

世界遺産といえば、今年は7月に富士山が登録される。

世界文化遺産だ。

世界遺産といえば、自然遺産と文化遺産と思っていたけれど、記憶遺産というのもある。

同じユネスコによる登録なのに、ちょっと影が薄い気がするのはなぜだろう?

2011年には、山本作兵衛さんの「炭鉱記録画記録文書」があげられる。

当時は話題になったと記憶する。

そして、今年、「慶長遣欧使節関係資料」と「御堂関白日記」が世界記憶遺産に登録される。

慶長遣欧使節と言えば伊達政宗の使いの支倉常長。

キリスト教に対する日本の態度が真逆に変わったときだけに苦労したことだろう、
と思わずにはいられない。

天正の少年遣欧使節あたりはどうなのだろう?
ちょっと他のことを考えなくもない。

一方の御堂関白日記は、平安時代の摂関政治、
藤原氏の全盛期とされる人物の実際の日記である。

この時代、文学的には紫式部の源氏物語や清少納言の枕草子などがあるにも関わらず、
文学的価値よりも、史料としてのより価値の高い御堂関白日記が選ばれるのは、
記憶遺産がそのような意味合いの世界遺産であることを思わせる。

考えてみれば、炭鉱記録画記録文書などだれも知らなかったのだから。

現代では小学生でも習うような常識的なものではなく、
どっちかというとちょっとマイナーなっていうかマニアックなものが登録されるのはなぜなのだろう?

文化遺産の「富士山」と比べるとその違いが際立つ。



2013年6月18日火曜日

死の商人

社民党の福島瑞穂党首が国会内での記者会見にて、
ヨーロッパ外遊中の安倍総理を批判した。

首相が原発セールスをやっている。

ドイツは倫理に合わないからと、脱原発を決めた。

にもかかわらず、福島であのような事故を起こしながら、
「世界で一番安全な原発」だと言っている。

事故を起こせば即加害者になる原発を売り込むのは死の商人と一緒だ。

要はそういうことだ。

でもそれは、アメリカの大統領がアメリカで交通事故が多発しているにもかかわらず、
アメリカの車を売り込むのと、どのくらい違うのだろう?

月とすっぽん?
提燈につりがね?

私には、五十歩百歩だと思えるのだが・・。

東国晴知事(元)がマンゴーを売り込むのとは違うけれど。

マンゴーではあまり傷つかないからね。

事故が起こる可能性を減らし、起こっても処置する方法が確立すれば、
武器とは違うのではないか。

もっとも原発は抑止力になるという意味なら、
もしかしたら、死の商人といえるかもしれない。

抑止力は法や条約では武器ではないが、じゅうぶん武器だと思う。



2013年6月16日日曜日

3Dプリンター

試作品の製作、建築模型、人工骨、さまざなフィギュアなどなど・・。

3Dプリンターが実用化されれば、その用途は広い。

っていうか、プリンターの概念が大きく変わってしまう。

これはもはやプリンターではないだろう。

職人の手によって手間隙かけてなされていたことが、機械であっという間にできあがる。

そんなこともあたりまえになりそうである。

10万円ほどの小型プリンターもできたというから、家庭用にもなりそうである。

平面である写真などから解像し、裏側まで想像できるようになれば、
すごいことになるなあ、と思う。

日本も遅れをとらないようにしてほしい。

2013年6月13日木曜日

統一球問題

今年の統一球は飛びやすくなっているのではないか。

実際に球を打っているバッターや投げているピッチャーの感想。

何事も実感に勝るものはない。

実際、一昨年、昨年と939本、881本というホームラン数だったのに、
今年は半分をまだ消化していないのに、すでに512本。

1年間に換算すると、1000本はおろか1297本と統一球導入前に近づいている。

やっぱりへんだと思うのは、選手の方が早かった。

専門的なことはわからないのだが、ボールには反発係数というものがあり、
統一球はそれが、0.4134~0.4374に統一されているらしい。

昨年の抜き打ち検査では、基準値を下回るものがあったため、
今年は少し仕様を変えたという。

で、去年より飛ぶ」ということになったわけだ。

それ自体は何も問題ないし、むしろそうすべきだとも思う。
でないと統一球を使う意味も半減する。

問題はなぜ、それを選手たちに言わなかったのか、ということだ。

funに対してもそうだと思う。

混乱を避けるためと事務局は、言わなかったために起こった混乱はどうするつもりなのだろう?

プロ野球って、なんか古い隠蔽体質みたいなものがあるんだろうな。

歴史は大切だが、そんな文化は守る必要ないと思う。

オリンピックに入れない原因のひとつはそれなのではないか。

そんな非論理的なことを考えたりしている。





2013年6月12日水曜日

世界最高齢

世界最高齢者であった京都府の木村次郎右衛門さんが亡くなった。

そこかいって感じだけど、
世界最高齢者って日本人だったんだって、今頃その事実を知った。

国別に見れば多くの高齢者を抱える日本人は最高齢者がいる確率は高い。

でも、国の中を細かく区分してその地方別にすると、必ずしも日本人が上位独占とはいかないのではないか、とか思っていた。

ましてや、個人であれば、世界にはどんだけ生きる人がいるんだ?って感じだろうと思っていた。

それだけに、116歳の日本人男性が世界最高齢というのは、むしろ不思議だった。

っていうか、史上最高齢だったとも聞くから、これはもうほんとにすごい。

でもまあ、とりあえずもなにも、「ご冥福を祈ります。」


さて、翻って(?)日本の高齢化社会。

2013年で高齢化率(65歳以上人口の割合)が24.1%(2012年9月)。

現時点では25%を超えているとか。

社会保障制度他のシステムは大丈夫なのだろうか?

絶対に起こる問題だけに考えずには通り過ぎられまい。

2013年6月11日火曜日

DJポリス

先日のワールドカップ予選、日本対オーストラリア戦
(結果は1対1の引き分けで日本はワールドカップ出場を決めた。)にて、
DJポリスが話題となった。

昨日はこのDJポリスに警視総監賞が授与されることが決まったというニュースも流れた。

当日は渋谷駅前で警備に当たり、巧みな話術で人々を駅に誘導したと言う。

「警察官は怖い顔をしていますが、心の中では同じように喜んでいます。」
「みなさんは12番目の選手です。日本代表はルールとマナーを守ることで知られています。」

こういったソフトな語り口で、大きな事故やトラブルを防いだことで、
ネット上で「DJポリス」と呼ばれるようになったのだ。

20台のこの交通機動隊員は、警視庁第9機動隊広報係に所属し、
明治神宮の初詣でもその巧みな弁舌を披露したらしい。

よくわからないが、警視庁機動隊の広報係の技能競技会というのがあって、
そこでも優勝もしているとのことだ。

市井に埋もれたスターとまでいわないまでも、タレントである。

2013年6月10日月曜日

19連覇

昨日の日本陸上選手権で、38歳の室伏広治選手が19連覇を果たした。

20歳からずっと勝ち続けていれば19連覇という計算になる。
まさに偉業と言えよう。

まあ、20連覇は・・とさらりと言えるあたり、リオのオリンピックぐらいまでは十分やってそうだ。

でも、それ以上は普通に年齢的な限界が来るだろうな。

いわゆる筋肉のアンチエイジングなんてことないなるのだろうが、
お肌などと同じように、若い人と同じフィールドでは戦えなくなると思う。

そのあたりでも戦えるようだと、
むしろ日本のハンマー投げ界の非力さをなげかなければならなくなる。

もちろん、イチローにしろ室伏にしろ、
ストイックなまでの自己管理が、「筋肉のアンチエイジング」を支えているのだろうと思う。

自分自身がそうしようという思いはあまりなくて、
自然にエイジングを重ねていけばいいと思っているが、
あまり老け込みたくはないと思っているのも確かである。






2013年6月7日金曜日

のぞみ

昨日は仕事で広島に行った。

企業用の新幹線チケット(回数券)だったので、のぞみに乗って行った。

広島でどうというわけではなかったのだが、
昨日は公休だただめ、FUKUYAのJUNK堂によって帰った。

そこまではよかったのだが、
行きがのぞみだったので、じゃあ、帰りものぞみで・・と思ってしまい、
普通にのぞみに乗って帰った。

ところが、さあ、降りようかと思った福山駅は通過。
岡山駅まで降りられないというはめになった。

岡山駅で改札口にを出れば、超過料金がいる。

でなくてもばれれば超過料金が必要になるのだが、
改札を出なければ自分から申し出なければばれるはずもないので、
くだりの新幹線を待った。

ところが、この時間帯はこだまもなく、ひかりすらない。
40分ぐらい待って(もっと待ったかな)、さくらに乗った。

このあとののぞみなら福山に止まるようだが、
これより前ののぞみは福山にとまるのはなかった。

おかげで帰る時間は大幅に遅れ、
新幹線の中では、来るはずもない切符の点検におびえていた。

まったくたいへんな一日であった。

2013年6月5日水曜日

外国人投資家

先月の株価暴落に外国人投資家が絡んでいるらしい。

よくわからないが、なんでも1万6000円を超えたら売りということで示し合わせがあったともいう。
朝日新聞の経済記者のページにそんなことが載っていた。

まあ、裏の話なのでどこまで本当だかわからないのだが、
ちょくちょく言われていたことで、それが新聞にまで載っていたから、やっぱり本当だったんだ、
という感じである。

それはともかく、
彼らは債権と株価のバランスで売り買いするから、
株価が上がっても債権金利が上がるとか債権金利が下がっても株価が下がるとか、
日本にとっては痛し痒し的な状況にあるらしい。

異次元の緩和策とか言ってこのまま続けても、結局債権金利は下がらない(上がる)ので、
続けられないのが現状らしい。

困ったものである。

アベノミクスも結局外国人投資家を潤して終わりなのか、
なかなかうまくいかのものである。

さて、来月は参議院選。
ここで株価急落というわけにはいくまい。

少なくとも自民党的には。

2013年6月4日火曜日

アベノミックス焼き

以前、アベノミックスジュースについて書いたことがある。

今度はアベノミックス焼きである。

場所は大阪・阿倍野。なるほど、アベノである。
ここのミックス焼きなら、まさにアベノミックス焼き。

ミックスジュースのようなこじつけはない・・と思いきや、あるある・・。

アスパラガス、ベーコン、のりの粉末入りてんかす付きで500円。

高いのか安いのかはよくわからないが、アベノミックス焼きであることは確か。

6月2日限定だが、定番商品化を目指すとか。

阿倍野の「わのわカフェ」店長 阿部未奈子さんが考案。
店長もアベさんですね。

町おこしに一役買えるといいですね。