第183通常国会が26日に閉幕。
7月21日の参議院議員選挙に向けて始動した。
朝日新聞によると、立候補予定者は404人。
参議院は任期は3年だが、半数ずつ改選のため、
今回の選挙は121議席を争うことになる。
ちなみに、小選挙区選出議員選挙(都道府県単位)では、
改選数73に対し256人。
比例代表選出議員選挙(全国でひとつのブロック)では、
改選数48人に対して148人が立候補している。
今選挙について、与党側からは、ねじれ国会を解消する選挙と言われており、
与党が勝てば、長く続いたねじれ状態が解消されることになる。
実際、法的根拠は持たないというものの、首相に対する問責決議も可決され、
安倍総理はそのこと自体がねじれの象徴であるとコメントした。
アベノミクスの信任を問うことになるのだろうが、
とりあえず、大きな下げはあったものの、
野田政権後期の自民党復活予想で上がりだした日本株から考えると、
今のところは「成功」ということで、まとまっているようには見える。
ただまあ、
だからといって憲法改正などなんでも思い通りに出来るということはないだろう、とも思う。
実際、安倍政権が安定した長期政権になった方がいいとは思っている。
個人的には。
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