オムロンが「眠り時間計」というのを出すらしい。
枕元に置くだけで、寝具の動きを感知し、
寝つきにかかった時間や寝返りの回数などを調べてくれるらしい。
アンドロイド系のスマートフォンにデータを送ると、
ヒツジ、フクロウ、ナマケモノなどの9種類の動物にたとえてくれるらしい。
そして、それぞれの眠りのタイプにアドバイスをくれるそうだ。
なんかおもしろそうではある。
そもそも眠りは時間だけでははかれないという話は聞いたことがある。
8時間睡眠なども生物学的には根拠がないそうだ。
そういう意味では質的なものがはかれると、ほんとの意味での眠りがはかれるのかもしれない。
それにしても、「質」を「寝具の動き」ではかるなんてだれが考えたんだろう。
ちょっとコペルニクス的な発想の転換があると思う。
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