2011年11月30日水曜日

面白い恋人

「面白い恋人」というお菓子があるらしい。

もちろん、「白い恋人」のパクリである。

デザイン等もまねをしているので、「白い恋人」側が訴えたという。

「面白い恋人」は吉本興業のプロデュース。

面白いじゃないか。

「白い恋人」側の訴えもわからないではないが、
そこまで気にしなくても・・と思うのだが。

大御所歌手はお笑い芸人に真似されても、おおらかではないか。

「面白い恋人」はデザインとかが同じでないと面白くないだろう。

こういう問題って、法律の視点をあてるとどうなるのだろう?

判決が知りたい気がする。

昨日の朝日新聞には、野呂さんが「ノロウイルス」という呼称をやめてもらいたいという、
訴えを出したことも並んで載っていた。

まあ、実際にやめることになるのだが、すでに広まってしまったもの。
いまさらやめても、時すでに遅しの感がある。

ちなみに、ノロウィルスというのは、ノーウォークウィルスというんだって。

ノーのところがNorあたりなんだろうか?ノラウィルスぐらいにしとけばよかったね。

2011年11月29日火曜日

COP17

COP17が南アフリカで開幕した。

ネットの記事によれば、3つのシナリオが示されていた。

1.最善のシナリオ
   米中がロードマップを承認。温暖化防止対策が進む。
2.中間のシナリオ
   オバマ大統領が拒否し、議定書延長ならず。ただし、グリーン気候基金に進展が見られる。
3.最悪のシナリオ
   京都議定書の延長がならないだけでなく、グリーン基金もつぶれる。

実際のところ、最善のシナリオが成立する場合でも、遅いものであるとの意見も多い。しかし、これ以上の最善のシナリオはないらしい。

日本も原発問題があって、二酸化炭素の排出は増えるだけ。
削減はなかなか難しいのではないか。

民主党の政権交代時に鳩山さんが宣言して喝采をあびたが、
それももう過去の話で、これからどうなるのかなあ、と思ってしまう。

いろんな意味で資本主義は曲がり角に来ている。

2011年11月28日月曜日

大阪維新の会、圧勝!

大阪ダブル選で大阪維新の会が圧勝した。

大阪市長選
橋下徹   75万813票
平松邦夫  52万2641票

大阪府知事選
松井一郎  200万6195票
倉田薫    120万1034票


確かに僅差ではないな。
知事とかは圧勝といえそうだな。

でも橋下さんはどうかな?
これで圧勝なのかなあ。

圧勝なんだろうね。

ただ、どうなったところで、「大阪」という一地方の話。

岡山には関係ないといえば関係ないからね。

でも、これから、大阪が盛り上がるといいなあ、とは思う。

もっとも経済界は喜んでいないという話だが・・・。

やっぱり、東京に一極集中しすぎたよ。

単に人口をとってみても、東京の次は神奈川県であり、横浜市である。

名古屋はトヨタを中心に新しい文化が生まれたと思う。

福岡、札幌、仙台など独自文化が栄えている。

大阪が都として、西日本の中心になるのは、
西日本の住民として望むところである。

2011年11月27日日曜日

年金

先日の社説に年金を本来の金額にというのが載っていた。

小宮山厚労相の年金額を本来の金額にという発言を受けてのものだ。

本来、年金額は物価水準に連動したもので、
デフレの時には金額が下がるものだったにもかかわらず、
据え置いてきたものだ。(99年)

おかげで、自公政権が延命したという部分もあったのかもしれない。

それを本来の額に戻すと、2・5%程度、年金額が減るそうだ。

もちろん、お年寄りからは反対されるに決まっているが、
これから改革をしなければならない年金制度なのに、その前は多くもらっていいのか?
という話である。

したがって、ここは民主党の方が正しいと思える。

どうで減るんだから今のうちにたくさん・・ではなく、
どうせ減るんだから今多くもらっても・・ではないのか?

もらう側ではないので、そう思うだけかもしれないが、
客観的に見ても、小宮山厚労相が正しいように思うのだが・・。



保険ガイド




2011年11月26日土曜日

為替レート

ちょと気になって為替レートを検索してみたら、今77.19円だった。

もちろん、安いとはいえないけれど、75円台をつけていたころに比べると、
安くなって落ち着いているのかなあ、と思う。

介入が功を奏しているわけだ。

これもいつまでもつかわからないとは言えるが、このくらいで推移してくれると、
介入した甲斐はあったのではないか。

80円くらいになってくれると、輸出産業は持ち直すのかなあ、ぐらいには思っている。

でも、75円ぐらいでなんとかなるようにすすめていくんだろうね。
やっぱ空洞化?

それもしかたないんじないかな。

日本はどうなるんだろう?じゃなくて、その状況なら日本はこうして生きていく・・・というような、
道筋がほしいね。

円高を円安に導くのではなくて、円高を所与の条件、産業の空洞化を所与の条件として、
そういう国際社会の中で生きる道を示せないのかなあ。

輸出がすべてではないような気がする。
なんらかの方向転換があっていいように思う。

2011年11月25日金曜日

SNK

SNKって何だ?

このごろAKBの親戚みたいなのが多いので、それ的なものかなあ、と思っていたら、
確かにパクリではあった。

秋葉原でAKB、ナンバでNMB、栄でSKE、
最近はジャカルタでJKLだったけ。
タイペイでTPEなんてのもあるらしい。

実は、このSNK。
選挙つまりSENKYOからとったんだそうだ。

大阪ダブル選の投票を促進するためにNPOが女子大生にAKBみたいな服を着せて、
ビラ配りなんかをさせているのだそうだ。

でもまあ、女子大生あたりなら許せるか、とか思わないでもない。

おばちゃんがやってたりしたら、どうなんだろう?

SNK48歳なんて・・

ちょっと投票に行く気はしなくなるだろうね。

2011年11月24日木曜日

勤労感謝の日

昨日は勤労感謝の日だった。

勤労つまり働くことに感謝する日だったのである。

そして、私は働かなかった。

運動すらあまりしなかった。

家の中でパソコンをつついたり、仕事をしたり・・?

働いているじゃんか!

まあ、休みでもやっておかないと次の日がまわらないことはたくさんあるのでね。

それにしても勤労。

天声人語では、大王製紙やオリンパスを引き合いに出して、
カジノや財テクを戒めていた。

それらは勤労ではないから、感謝はしなくていいらしい。

そうかなあ。

2011年11月23日水曜日

日経平均8200円台

昨日、日経平均が一時8200円台をつけた。

震災以降、最安値であった。

円高介入以来やや落ち着いているというものの、
為替相場も上昇気味。

日本経済が苦しんでいる。

デフレのこともあり、ここは増刷がいいんじゃないか、と思わざるを得ない。

貧乏はしているが、個人的には借金をしていないので、
インフレになるとあまりうれしくないのだが、
それでも、やっぱ増刷しかないよなあ、と思わせる昨今である。

消費税増税ぐらいではどうにもならんだろう。

なんかこうカンフル剤みたいなのがほしいよなあ。

でないと日本はほんとうに沈没しそうだが・・。

2011年11月22日火曜日

オウム裁判の終結

遠藤被告の死刑が確定して、1990年代の半ばに起きた事件の裁判が、事実上終結した。

死刑が計13人。無期懲役が5人。

特に死刑はひとつの組織としては、戦後最多であるとのこと。

坂本弁護士一家殺害、地下鉄サリン事件など、通常では考えられないような事件を起こしている。

現在もオウムを引き継ぐ団体があるが、かれらはそれらの事件にかかわっていなかったのか?

罪を問われていない以上は、かかわってはいないのだろうと思われるが、
引き継ぐ団体があるというのも不思議である。

今となっては、「あのころ」を極彩色に彩る事件に過ぎないが、
かかわった人の不幸を考えると、哀しみは色あせたりしないと思う。

何より裁判が終結しても、亡くなった人は帰ってこないし、
失われた時も再び訪れたりしないから。

しかし、日本人がおこした日本人に対する殺人行為が宗教の名を借りて、
組織的におこなわれたという事実に違いはない。

おそらくわれわれの心にひそむ邪悪な心理の一部がそうさせたのではないか。
われわれもそうなる可能性はあったのではないか。

「死刑」はわれわれの心の一部を切り捨てるひとつの方法だと考える。








2011年11月21日月曜日

ソフトバンク優勝!

昨日の日本シリーズ第7戦で、ソフトバンクが優勝を決めた。

第7戦までもつれ込んだ今年の日本シリーズ。

どちらにも勝たせたい要因はあった。

中日は落合監督が最後の年だったので、日本シリーズで優勝して花道を飾りたかったところ。

一方のソフトバンクはペナントレースで優勝しても、日本シリーズに出場できなかったり、
日本シリーズでは勝てなかったり、といった、ちょっとちぐはぐな勝利が続いていた。

そういう意味では、そろそろソフトバンクに優勝させたかった気持ちもあった。

今年は交流戦も含めた完全優勝である。

それぞれが抱えるものが大きく、その分「重たい」といわれる日本シリーズになった。

はでな点の取り合いやホームランの打ち合いも印象にない。

どちらもちょっと似たタイプの強さがあったと思う。

中日の2連勝で始まったこのシリーズ。

終わってみれば、ソフトバンクの優勝。

王会長や孫オーナーの笑顔が印象的だった。

秋山監督の涙もよかった。

秋山監督の胴上げは、さまざまな苦難を乗り越えた瞬間だと思う。

ソフトバンク優勝おめでとう!

2011年11月20日日曜日

ブータン

ブータンの国王夫妻が日本を訪れている。

慶応大学や福島の被災地を訪問している写真がネットにも流れていた。

先日は日本の調査隊が見つけた珍しい蝶の標本をお土産にもらったニュースを見かけた。

それにしてもこの国。

国王の結婚(国王はかっこよく、王妃は美しい)に湧くだけでなく、GNHでも有名である。

いや、それ以前に国王が議会に自ら権限を委譲した国としても有名である。

チベットの山あいの小さな国ながら、だからこそかどうか、
「桃源郷」のような国を想像してしまう。

GNPならぬGNH。

gross national happiness

だれがそんなことを考えたのだろう?

その指標がどれほどの根拠をもつものか私は知らない。

だが、先進国がめざすところとは違うゴールもあることをわれわれに示してくれるものでもある。

もしかしたら、ブータンはわれわれの一歩先を進んでいるのかもしれない。











2011年11月19日土曜日

女子バレー

日本女子バレーが世界第2位のアメリカに勝利した。

先日のブログにも世界ランク第1位のブラジルに勝ったことを書いた。

どうなんだろう?

女子バレーは世界の頂上と十分渡り合えることを示した、という意味では、すごいと思う。

真鍋ジャパンの真骨頂ともいうべきなのだろう。

でも、アメリカ戦を前に日本のオリンピック出場権はこの大会では得られなかった。

それ以前に中国が3位以内を決めてしまったからだ。

返す返すも、最初の3連戦中、2戦を落としたのが痛かった。

特にセルビア戦を落としたのは残念だった。

3位を争う中国との一戦を落としたのも・・。

今回調子の悪かったブラジルはさておいても、この大会で2位のアメリカに勝っているわけだ。

日本は試合をするごとに調子を上げていったともいえる。

そういう意味では、これからもっと強くなるかもしれない。

今回出場権は得られなくても、おそらく出場はできるだろう。

オリンピックでの勝利を期待するものである。

2011年11月18日金曜日

下水道工事

昨日、家屋調査のためコンサルタント会社の社員が我が家にやってきた。

写真をとったり、歩き廻ったり、記録したりと、一日中調査をしていたようである。

妻に立ち合わせて私は、仕事に出ていた。

それにしても、この下水道工事。

受益者負担か何か知らないが、
80万円以上のおかねを市に払わなければならないっていうのは、どうなんだろう?

何かおかしくないか?

うちはもともと浄化槽で汲み取りじゃないので、
下水道にならなくても困らないので、あまり受益ともいえないのだが、
それでも敷地が広いため、そんなに高い分担金を強いられる。

下水道にしようがしまいが、市が工事をする以上、これだけの分担金が必要になるわけだ。

なんかおかしくないか?

寄島とかは、町の時代に無料で下水道化を行っている。

金光や鴨方はそのお金を何に使ったのだろう?

いや、寄島はそのために何が出来なかったのだろう?

そこらへんまでさかのぼって説明が欲しいというか、それを知りたい。

おそらく、その程度の情報は残っているはずだ。

可能な限り調べてみたい。

2011年11月16日水曜日

ザックジャパン対北朝鮮

ザックジャパンの不敗神話が途切れた。

今まで負けていないというだけで、不敗神話はいささか大げさかもしれないが、
黒星をつけられた相手が北朝鮮というのもなんかなあ、という感じである。

もちろん、すでにオリンピックへの出場権を手にしている日本と、
予選落ちでこの試合がすべての北朝鮮との違いもあろうかとは思う。

でも、そんなことではなく、国交のない北朝鮮。
拉致問題の横たわる北朝鮮。
よど号事件の容疑者が観戦している北朝鮮。

そういった政治的な部分でのどろどろ感とでも言おうか、
なんか気持ち悪いものがある。

勝てばいいのか、という問題ではないが、
勝ったら少しはすっきりしていたかもしれないと思う。

これが韓国だったら、ストレートに「悔やしい」と思える。

それが北朝鮮だと、どこか屈折する。

日本と北朝鮮がそのような関係なのだろう。
少なくとも、自分の中では。

2011年11月15日火曜日

TPP

まるでTPPに関するブログじゃないかと思われるほど、TPPについて書いている。

今日の新聞には、日本がTPPに参加したことで、カナダやメキシコも参加を表明したという。

でも、カナダやメキシコはもともとNAFTAで域内経済統合が進んでいる国ではないか。

それが日本が参加表明したからと言ってなんでいまごろ参加表明するんだ?

その方がへんだ。

TPPそれ自体の大義名分に問題はない。

自由貿易を促進するものだからだ。

それに反対というのは時代遅れだと思う。

だから、農業関係者や医療関係者が反対しても、それに対する保護をしっかりしておけば、
問題はないように思う。

でも、問題は別のところにある気がする。

というのは、中国や韓国が参加しないからだ。

というより、中国を排除するための協定のように思われるからだ。

TPPが対中国カードと呼ばれるのはそのためだ。

日本は中国との関係をどのように構築していくつもりなのだろう。

それはそれですすめないといけない。

いわゆるASEAN+3だ。

こちらは逆に対アメリカカードとも言われる。

日本は旧覇権国アメリカと新覇権国たらんとする中国との間に入って、
世界経済を動かすことになる。

よく勉強して正しい運営をしなければ、この難局は乗り切れまい。

2011年11月14日月曜日

女子バレー、ブラジルに圧勝!

3位以内に入れば、ロンドンオリンピックに出場権が得られるワールドカップの女子バレーで、
日本がブラジルにストレート勝ちするという大金星を挙げた。

この大会、ブラジルの調子悪さが指摘されていただけに、
もしやという思いは、多くの人が持っていたのかもしれない。

5位を保つことができ、今後の展開次第で3位以内の可能性は残されている。

もちろん、3位がせいぜいにしても、なでしこが典型だが、
このごろの女子はがんばっていると思う。

セルビアに負けたのが悔やまれるが、アメリカやドイツとの対決が見ものになってきたのは、
喜ばしいことだと思う。

もっとも、女子バレーは東京オリンピックだったかなんだったかで、優勝しているんだよね。
「東洋の魔女」とか「回転レシーブ」とか、その当時はやった言葉があったと思う。

もちろん、自分自身も生まれてはいたはずだが、まだものごころがついていなかったらしく、
何も記憶がない。

女子バレーといえば、アタックナンバー1であり、
バレーといえば、男子でミュンヘンへの道であった。

結局、アニメかよ、という感じではあるが、
こどもだったので、そっちの方がおもしろかったのだと思う。

まあ、なんでもいい。


がんばれ、ニッポン!

2011年11月13日日曜日

フィッシャーマンズワーフ

与島のフィッシャーマンズワーフが今月末で閉鎖される。

離島振興のお手本であったにもかかわらずである。

1988年瀬戸大橋開通時は年間500万人だった入場者数が激減。

ここ数年は十分の一の50万人ほどしかいなかったとか。

自身、何回も訪れたことがあるのだが、最近は確かに上を通過している。

寄り道はしていない。いちいち寄ると時間がもったいないぐらいの感覚になっている。

多分、他の人もそうなのかもしれない。

それにしても瀬戸大橋。

3ルートの先頭を切って架けられた大きな橋。

借金返済を地方に押し付けてきた経緯もある。

フェリーや連絡線も廃止されたものが多い。

経済効果はいかほどだったのだろう?

いろんなことを考えさせられる大きな橋である。

2011年11月12日土曜日

TPP

もう何回目かわからなくなってしまった、このタイトル。

やはり旬の話題かと思う。

昨日、野田首相がTPP交渉参加の方針を表明した。

民主党のPTでも慎重論が根強い中、野田首相に一任という結論に達した。

その結果を受けての参加表明である。

12日からハワイで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の場で、
TPP関係各国に参加を意思表示するためらしい。

たしかに何か土産を持っていかなければならない首相の立場もあろう。

普天間後の対アメリカ関係修復の意図もあろう。

農業、医療関係の反対もあろう。

それらをひっくるめて、参加意志を表明したわけだ。

おそらく、問題はこれからだと思う。

交渉のテーブルについてのち、どう国益を守っていくか。

現時点では、「参加」というだけなのだから。

たぶん、まちがった選択ではないのだろう。

よく考えての結論なんだから。

問題はこれからだ。

2011年11月11日金曜日

11/11/11 11:11

’11年11月11日11時11分
1がいっぱい並ぶ日なので、投稿の設定を表題のようにしてみた。

最初の年号部分は2011年だから、この段階から1ではないではないかという向きもあるが、
まあ、欧米では下二桁で表示されることが多いから、これもありかな、と思う。

逆に欧米では、11月のことをあまり、11で表さない。
Nov.あたりか。

日本では11で表示されることが多いので、これでいいのだが。

だとすれば、欧米では、1がいっぱい並ぶ日だな、なんて思わないのかもしれない。
ちょっとご都合主義な和洋折衷である。

だとすれば、平成11年11月11日 11時11分でないと意味がないのかもしれない。

そういえば、その日、井原鉄道が開通したんだ。
確かそんなことがあったのを覚えている。

こういう日は何かの記念日にするといいね。

そういうえば、11月11日はポッキーの日とかいろいろあったなあ。

2011年11月10日木曜日

下水道工事

我が家の周辺にも下水道が通ることになった。

水道屋を設けさせるだけの話じゃないか、という気がするのだが。

と言うのも、この地区に下水道工事ををするというだけで、分担金が求められる。

その額は1㎡あたり750円。

うちは1000㎡以上あるから、どうみたって、80万円を超える。

この金額がこの地区に下水道を引くということだけで、求められてしまうのだ。

各家庭で下水道工事をする以前の話しである。

だから各家庭での下水道工事費は当然それをはるかに上回る金額がかかるはず。

浄化槽があるのになんでそこまでして、下水道を引かねばならないのか。

まずそれがわからない。

他の自治体では、分担金(名前はそれぞれらしいが)はそんなに高くないらしい。

自治体の資金が潤沢にあるかどうかがこの金額を上下するようだ。

自治体がかなり貧しいのだろうとは思う。

だから、合併して合理化を図ったのだから。

払いたくねえ!とごねるのも方法かもしれない。

2011年11月9日水曜日

オリンパス

巨額買収の理由は90年代の巨額損失にあったという。

オリンパスの不正会計処理に関して、ニュースが続いている。

そのオリンパス。

今日の朝日新聞「天声人語」によれば、もともとはギリシャ神話のオリンポスから来ているようだ。

なるほど、そうだったのか、という感じである。

多分、カタカナに直したとき、同じ言葉が別の表記になっただけのことなのだろう。

言語の違いではないと思う。

それにしても、なぜオリンポスかというと、この会社、元の名前が「高千穂製作所」である。

高千穂といえば、高天原、高天原といえば、日本の神話の舞台である。

それが世界に羽ばたいて、世界の神話、つまりギリシャ神話の舞台へと社名を変えたわけだ。

なかなかおもしろいなあ、と思う。

ま、不正はいかんけど。

2011年11月8日火曜日

首相の辞任

ギリシャに続いて、イタリアの首相が辞任する。

いずれも債務問題でゆれている国である。

ギリシャは連立と引きかえに辞任、ということになった。

パパンドレウ首相からパパディモス首相への交代だ。

なんでギリシャでは首相にはパパがつくのだろう?

国民のお父さんという意味があるのかなあ、と思ってしまう。

たまたまなんだろうけれど。

それにパパンドレウのドレウも言いにくい。ドウレのほうがいい易いのになあ。

一方のイタリアは重要法案を通すのと引きかえだ。

どんな法案だったか中身は忘れた、っていうか最初から知らない。

どうせ、債務問題に絡むことなのだろう。

ベルルスコーニ首相もたいへんだ。(プライベートではへんなこと言われるし)

朝日新聞にはこの二つの国の首相が
ユーロのお荷物となってぶら下がっている風刺画が載っていた。

大丈夫か?ユーロ!

2011年11月7日月曜日

赤外線による癌治療法

からだに無害な赤外線による癌の治療方法が開発されたことが報じられた。

開発したのは、米国立保健研究所の小林久隆チーフサイエンティストら。

マウスによる実験では、8割が完治、しかも副作用もないという。

実際の詳しい仕組みは私にはわからないが、うまく行けば、癌で亡くなる人の数も減るのかも。

やはり、今、一番死亡率が高いのが、癌だと思われるので、
それを不幸と呼ぶなら、その不幸が少し亡くなったといえるのではないか。





そこで、ちょっとした疑問。

癌がなくなることは確かに幸福なように思えるのだが、
実際にどうなのだろう?

人は必ず死ぬものだし、それが、若かろうが、年をとって死のうが、関係ないようにも思える。

人の幸福は生きた年数には関係ないとも思う。

だったら別に癌で死のうが、老衰で死のうが関係ないではないか。

じゃあ、別に癌だろうが、交通事故だろうが、どうでもいいことにならないか。

医療技術が進歩して、「不治の病」がなくなることは、すばらしいことなのか?


多分、こんなことを考えている前提みたいなのがおかしいんだよね。

そんなことを考えるのは、「長寿を願える」という幸福が前提にないから、だと思う。



「長寿を願える幸福」の中にいたいものである。






メタボ

生活習慣病予防検診



2011年11月6日日曜日

ベビースリング

「ベビースリング 人気」あるいは、「人気 ベビースリング」で検索してみてください。

私の作ったサイトが、第2位で出てきますよ。

「人気のあるベビースリング」です。

昔、こしらえたんですが、今でもこのあたりをキープしています。

ほとんどほったらかしなんですが。

グーグルのアドセンスを貼っていますから、わずかですが収入もあります。
(月500円くらいかな)

複合キーワードとは言え、第2位なのだから、
おそらく、もっともうける方法もあるんじゃないかと思っていますが、
いじるのがめんどうなので、ほったらかしにしているだけです。

すごいでしょう?

でもなんで、ベビースリング?
って言われると、それはこのキーワードがいいと薦められたから。
全然興味はないです。
だからまあ、ほったらかしなんでしょうね。

他にも作ったりしているのですが、
なかなか上位表示は難しいようです。

もちろん、収入には結びつかないと言った方がいいです。

なーんだ、て言わないように。
これでもちょっとはがんばっているのです。



人気のあるベビースリング
ベビースリングとは
ベビースリングに使い方
ベビースリング 人気の秘密 1
ベビースリング 人気ランキング




2011年11月5日土曜日

国の借金、1000兆円超。

国の借金が1000兆円を超えたらしい。

2011年度末で日本の借金(国債や借入金などの合計)残高が、
1024兆1047億円に達したもようである。

もともとは、1000兆円を超えない予定だったので、東日本の大震災の影響と言える。

日本のGDPの220%というから驚きである。

借金に関しては、ギリシャがイタリアがとユーロ圏での問題が発生しているが、
日本は大丈夫なのだろうかと心配にもなる。

日本の国の借金はその95%を国民が支えていることから、
夫が妻に借金をする状況のたとえが用いられて、
あまり心配はいらないという説明がされることが多い。

でも、それは本当なのだろうか。

円高の影響で日本の製品の国際競争力は落ち目である。

国債はまだ買ってもらえるのだろうか。
多くの人が、持っていた国債を外国人に売り払うということはないのだろうか。

すべてが杞憂に過ぎなければいいのだが・・。



2011年11月4日金曜日

国民投票撤回

ギリシャの話だ。

ドイツやフランスなどユーロ圏がこぞって、話し合い、
銀行に頭を下げて、まとまらないものもまとめたところにこれだ。

ギリシャの国民投票。

みんなが心配しているところで、当の本人はあさってのことを言っているみたいな状況。

時々いるよね、こんなやつ。

まわりからは馬鹿にされているのに気付かないやつ。

ギリシャってどうなんだろう、大丈夫なんか?

経済がどうのこうのというより、政治的に?

パパンドレウ首相も長くはなさそうだし。


翻って、日本。

借金の多さはギリシャの比ではない。

東日本の大震災という未曾有の災害にも見舞われている。

なのに、前に進まない政治状況。

もしかしたら、世界各国から笑われているのではないか。

他山の石?

ギリシャを見ていて心配になる。

2011年11月3日木曜日

最悪の事故

今年、5月、よく使う国道2号線で起こった事故が、
おそらく、最近近所で起こった最悪の事故だろう。(佐方交差点付近)

3歳の孫と散歩していた71歳のおばあさんが、歩道まで突っ込んでくる無謀な運転の犠牲になり、おばあさんは死亡、孫も重傷を負ったというものだ。

しかも、この事故は単なる過失によるものではなく、
運転手は交際相手から1千万円を騙し取られたあげく、睡眠薬を飲まされ、
ほとんど意識のない状態で車を運転していておこした事故だという。

裏の話が多すぎて、なんだなんだ、という事件であったが、
のどかに散歩するおばあちゃんと孫を襲った突然の悲劇、という印象の方が強かった。

結局、11月1日、睡眠薬を飲ませて、1千万円を騙し取ったという交際相手に判決が下ったが、
懲役7年は、どうなんだろう?

正直、もっと重くてもいいのではないか、と思ってしまった。

この悲劇を引き起こしたのは、おまえだ!と思うからである。



2011年11月2日水曜日

TPP

今日の新聞にだれだかのTPPに関する意見がインタビューされていた。

読んで納得したので、ここに記す。

そういえば、しりあがり寿の4コマ漫画でもTPPが話題になっていた。

いくら読んでもわからないので、結局は占いで判断することにしたというものだ。

まあ、われわれ国民個人は、別段結論が出なくても、
とりあえず、毎日の生活に支障をきたすわけではないから、
占いでもなんでもいいわけだけど、実際に国を動かす政治家の方はそうはいかないだろう。

であれば、翻って、
民主主義を標榜するわが国は、国民ひとりひとりが考えなくてはならない問題だ。

で、本題に入るのだが、
TPPってのは、環太平洋地域での自由貿易構想なのだから、
工業はメリットがあるが、農業は痛手を受けるということだろう。

だから、賛成派は、関税ではない農業を保護する政策を実施すれば、
TPPに参加するメリットが大きいと主張している。

今日読んだ記事では、そういう風に考えたら、わけわからなくなるので、
別の視点からとらえている。

まず、中国は参加しないだろうと考えられていること。
次に韓国は参加しても日本よりはあとになるだろうと考えられていること。
(韓国はアメリカとFTPを結んでいる)

なんでそんな機構に日本があわててはいらないといけないのか、というものだ。

結局、アメリカやオーストラリアとの関係で、加わることになるわけだ。

もっと言えば、
TPPとはアメリカの制度を世界標準(グローバルスタンダード)にしようというものではないか。

別にアメリカに気くばりばっかりしなくてもいいのではないか。

むしろ、日本はそこから脱することの方が今後重要になってくるのではないか。

そう考えれば、TPPはむしろ時代に逆行するものであるとも言えるわけである。






2011年11月1日火曜日

芦田愛菜が記録更新

愛菜ちゃんが記録を更新したそうな。

何の記録?

それは、トップ10入り女性ソロ歌手最年少記録。(オリコン週間ランキング)
ちなみに愛菜ちゃんは7歳である。
(ステキな日曜日~Gyu Gyuグッデイ!~が4位)

これまでの記録は、斉藤こず恵の8歳。
1976年に大ヒットした「山口さんちのツトム君」である。

あの斉藤こず恵さんも今は44歳。

おばさんだ。すでにアラフォーとすら呼べなくなりつつある。

ずいぶん歳月が流れたんだねえ。

男性ではどうかというと、「黒ネコのタンゴ」の皆川おさむ(1969年)
皆川おさむもおじさんだ。(現在48歳)

黒ネコのタンゴは小学生のときだもんなあ。