昨日の日本シリーズ第7戦で、ソフトバンクが優勝を決めた。
第7戦までもつれ込んだ今年の日本シリーズ。
どちらにも勝たせたい要因はあった。
中日は落合監督が最後の年だったので、日本シリーズで優勝して花道を飾りたかったところ。
一方のソフトバンクはペナントレースで優勝しても、日本シリーズに出場できなかったり、
日本シリーズでは勝てなかったり、といった、ちょっとちぐはぐな勝利が続いていた。
そういう意味では、そろそろソフトバンクに優勝させたかった気持ちもあった。
今年は交流戦も含めた完全優勝である。
それぞれが抱えるものが大きく、その分「重たい」といわれる日本シリーズになった。
はでな点の取り合いやホームランの打ち合いも印象にない。
どちらもちょっと似たタイプの強さがあったと思う。
中日の2連勝で始まったこのシリーズ。
終わってみれば、ソフトバンクの優勝。
王会長や孫オーナーの笑顔が印象的だった。
秋山監督の涙もよかった。
秋山監督の胴上げは、さまざまな苦難を乗り越えた瞬間だと思う。
ソフトバンク優勝おめでとう!
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