今、本が2冊ある。
先日、台風の折だから、9月3日のことだ。
鴨方の図書館で借りてきた本だ。
2冊のうち1冊は読み終えたが、もう1冊は読み終えていない。
それぞれ本の名は、
松岡圭祐の「カウンセラー」
清水義範の「まちまちな街」
何の関係もない。
松岡圭祐は千里眼シリーズで有名な作家で、
その中にも登場する「嵯峨」が殺人事件を解決するような話である。
自分自身は千里眼シリーズが大好きで、千里眼シリーズはほとんど読んでしまったために、
その周辺であるこの本を選んだわけである。
一方、清水義範の方は、ユーモアが多く、
その笑いが比較的自分のツボにはまりやすいので選んだのだ。
ただ、「まちまちな街」の方は一度読んだ気がする。
ちゃんと読んだのか、図書館でちょっと立ち読みをしたのかわからない。
われながら、いい加減なものである。
最後まで読めば、どのくらい読んだかわかると思う。
9月3日、台風が岡山県に14年ぶりで上陸した当日、
全部読んでしまうだろう、と思って借りた本だが、当日は1冊すら読み終えなかった。
ひまだったはずなのだが。
台風のテレビばっかり見ていたのだろう。
世界陸上もあったしね。
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