昨日といい、今日といい、まさに青く澄んだ、秋晴れの空が広がっている。
台風一過の空というべきか。
近所の道では、下水道工事がおこなわれており、時折、けたたましい音が鳴り響く。
早朝は肌寒く、小さな布団がないと、風邪を引きそうだ。
夏が終わり、これから冬に向かっていく。
これから少しの間がちょうどいい季節なのかもしれない。
ただ、冬の嫌いな私としてはあまりいいときではない。
人間は常に未来を向いているからだ。
これから暑い夏に向かう方が、寒い冬に向かうより、はるかにいい。
過去はあまり気にしない。
現在や未来がいかに過去の上に成立しようとも。
冬は嫌いだが、さまざまなことが
「結果」として終わるのもまた冬だ。
これは自分だけのことかもしれないし、この職業が長いからかもしれない。
冬は途中ではない。
終わりなのだ。
そして、春は新たな始まりなのだ。
だから、調子がよければ、期待も多いのがこの冬に向かっているときなのである。
もちろん、調子が悪ければ、不安が増す。
いずれにしても、ある程度結果が見えてきつつある時ではある。
秋晴れの空はただただ青いだけではないようだ。
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