2011年9月29日木曜日

復興増税

そもそも増税が正しいかどうかもよくわからない。

野田内閣は増税を標榜した内閣だから、増税は当然として、
具体的にいくら増税するかが問題だったはず。

消費税増税はないとして、9.2兆円の増税というところまできていたが、
JT株売却益は本当に入るかどうかがわからない。

そんなものを計画に入れるわけには行かないとして、11.2兆円の増税で落ち着いたようだ。

税金を高くすればするだけ、経済には悪影響がある。
景気が悪くなるという問題がおこるからである。

経済が成長しなければ、多額の借金も返せなくなる。
ますます財務問題は悪化である。

でも、それは震災なのだから仕方がないではないか。
それは乗り切るしかないではないか。

やはり、経済とは違った、いや、経済とはもっと視野の広い目標を見出して、
そこに向かっていくしかないではないか?

目標それ自体が必要ない
がんばらない

そういう方法もあるかもしれない。

国家的な目標を掲げてそこへ向かって突き進む。

よくも悪しくもそれが日本の特質だと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿