結局、衆議院が明日16日に解散される。
14日午後の党首会談にて、野田総理は安倍自民党総裁に、
議員定数の削減と議員歳費削減の二つ法案を呑めば、16日に解散してもよいと打診。
安倍総裁は党幹部会にて、これを了承。
結果として、16日解散とあいなったわけだ。
公明党も自民党に追従する。
これで民主党は壊れる。
野田さんもその覚悟であろう。
多分、第3極は政権をとるには間に合うまい。
野田さんは第3極よりは、自公政権と判断したのではないか。
タイミングがよければ、自公民体制ができるかもしれない。
自公では数が足りず、連立する相手として、民主党を選ぶというのもありではないか。
タイミングというのは、
第3極をある程度膨らませて、自公では政権がとれないような数である。
しかも、第3極の数合わせも不足といったタイミングで・・。
もともと自民党と民主党は似たような保守である。
自民党や公明党に信頼してもらいたい野田総理の今度の解散は、
総選挙後の打算が透けて見える気がする。
それとも、人として正直、誠実さを守りたかっただけか。
今後の動きを見守りたい。
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