2012年11月2日金曜日

戦略的閉店

日本マクドナルドが来年中に全国110店舗の大量閉店をおこなう。

業績が減速していることが原因で、宅配などの新サービスも始める予定があるという。

まあ、外食産業なので、電気関係みたいに円高の影響で大赤字、なんてことはない。

むしろ、輸入品は安くなっているわけだから、食材によっては円高の恩恵を受けているはず。

実際、8年連続でプラス成長を続けてきた既存店売上高が、
ここにきて減少を記録しているだけで、赤字になったわけではない。

ファーストフードの価格競争やスローフードとの価値競争など、
市場の環境は厳しくなっているのは確か。

なんらかの打開策を打つ必要はあると思われる。

日本も全部がだめというわけではない。

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