2012年6月4日月曜日

オスプレイ

はじめディスプレイの反対語かなんかだと思った。
ディフェンスの反対がオフェンスみたいに・・。
ただまあ、ディスプレイの反対なんてわけわからないのだが。


17日、このオスプレイに対し、沖縄県宜野湾市で大規模な反対集会が開かれた。
宜野湾市には普天間米軍飛行場があり、ここにオスプレイが配備される予定だからである。

オスプレイは、回転翼の角度が変更できるティルトローター式の垂直離着陸機である。

何度か事故を起こしていることも、この配備反対の大きな理由である。

試作段階での事故、初期生産段階での事故に加え、
今月13日のフロリダ州での訓練中の事故もあった。

最新鋭とは言え、そんなものを配備されてはかなわない。
沖縄県民としては当然の主張だろうとは思う。

沖縄だけに米軍基地を押し付ける本土の考え方もどうかと思うが、
歴史的、地理的に見て沖縄に米軍基地が偏るのはある程度やむをえまい。

日本が国防を自力でしない限りは、残り続ける問題のようにも思う。

「沖縄県民の身になる」ことは確かに必要だ。

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