2012年6月29日金曜日

レアアース

南鳥島の周辺で源氏の消費利用で計算すると200年以上分のレアアースが発見されたと言う。
太平洋で発見されたのは、初めてではないが、日本のEEZ内では初めてとのこと。

EEZとは排他的経済水域のことで、この海域の資源は日本が独占的に採取することができる。

レアースとはハイテク素材に欠かせない希少金属で、
例の尖閣問題が起こったとき、中国が日本に対してレアアース禁輸措置をとったことが、
思い出される。

中国側の対応に問題があることが明らかだったにせよ、
日本が輸入に頼らず、レアアースを産出できれば、経済的な安定感も全く違うものになる。

もちろん、深い海底のこと。
コスト的にクリアーできるかどうかはわからない。

イギリスの北海油田のようなことになればいいと思う。
ちなみに南鳥島は日本最東端の島として有名である。


0 件のコメント:

コメントを投稿