5月21日からまだ半月しかたっていないのに、また天体ショーである。
金星が太陽の前を通過している。
現在時刻は9時過ぎだが、まだ通過中である。
部分食と比べると、ずいぶん長い間、観測できる。
(1時半ごろまで観測できる?!)
ただ、金星はあまりにも小さい。
あれでは、人の顔のほくろの方が大きいだろう。(割合として)
「しみ」みたいじゃないか、と言われるが、
小さいけれど、黒い影ははっきりと「円」である。
したがってしみとは違うと思う。
もちろん、異様に幾何的なので、ほくろとも違うのだが、
たとえるならやはりほくろかな。
金環日食の時の観測板がまた役立った。
でも、次の日面通過は2117年12月11日。
次が見られないのであれば、今見ておいたほうがいいよね。
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