阿部寛主演の映画「テルマエ・ロマエ」が、6月12日で興行収入50億円を突破した。
もちろん、これは「テルマエ・ロマエ」というヤマザキマリのコミック漫画の映画化版。
自分自身は、コミック漫画の方はいくらか読んだことがあるが、映画は見たことがない。
しかし、妙なもんが流行るんだなあ、と思っている。
ローマの風呂から日本の風呂へ、あるいはその逆に、時間と場所がスリップしていくわけだ。
その荒唐無稽な設定にあきれてしまうが、漫画なので許されるのだろう。
笑い、おもしろさ自体は、特別なものではないが、この設定が受けているのだろう。
特に日本人のことを、「平たい顔族」というのが、おもしろい。
確かに阿部寛は日本人離れした彫りの深い顔ではあるが。
映画の方も、こんどまた見てみたい気はする。
もうそろそろ終わったりしないかな。
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