東京電力は福島第一原子力発電所1号機で5日午前11時32分、
原子炉建屋内に社員2人が入ったと発表した。
原子炉建屋内に人が入るのは、3月12日の爆発以来、初めてのできごと。
まず、放射能による汚染に対して大丈夫か?という意識と、
それから、これで原子力による放射能を人がコントロールできるようになるのか?
という疑問がわく。
東電社員が被爆した放射線量は、一度のレントゲン以下だという。
命がけの作業ではなかったらしい。
そうはいっても、一歩間違えば、の思いはある。
行程としてはまだまだだが、確実に進んでいる第一歩である。
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