2011年5月2日月曜日

世界フィギュア

東京で催されるはずだった世界フィギュアが、
東日本の震災の影響でロシアで開催された。

例年より遅い開催に調整するのに苦しんだ選手は多いのだろう。

そんな中で、女子フィギュアは安藤美姫が優勝、2度目の世界女王となった。

今シーズンは5戦4勝。安定した力を見せ付けていた。

オリンピック金メダリストのキムヨナは、今シーズンはこれが最初で最後の大会だった。

もしかしたら、実力はキムヨナの方が上だったのかもしれない。

キムヨナのミスの方が目立った感があったから。

そういう意味では、今年は安藤選手に軍配があがって当然なのかもしれない。

また、浅田真央選手は6位と振るわなかったが、
「今出来る最高のことはできた」とのコメント。

「逃げない」真央。

来シーズンはきっとキムヨナ以上の演技を見せ付けてくれることだろう。

男子は小塚が逆転2位。高橋、織田は振るわなかった。

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