東京で催されるはずだった世界フィギュアが、
東日本の震災の影響でロシアで開催された。
例年より遅い開催に調整するのに苦しんだ選手は多いのだろう。
そんな中で、女子フィギュアは安藤美姫が優勝、2度目の世界女王となった。
今シーズンは5戦4勝。安定した力を見せ付けていた。
オリンピック金メダリストのキムヨナは、今シーズンはこれが最初で最後の大会だった。
もしかしたら、実力はキムヨナの方が上だったのかもしれない。
キムヨナのミスの方が目立った感があったから。
そういう意味では、今年は安藤選手に軍配があがって当然なのかもしれない。
また、浅田真央選手は6位と振るわなかったが、
「今出来る最高のことはできた」とのコメント。
「逃げない」真央。
来シーズンはきっとキムヨナ以上の演技を見せ付けてくれることだろう。
男子は小塚が逆転2位。高橋、織田は振るわなかった。
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