2013年2月15日金曜日

情報技術検定

高知県の高校で情報技術検定の申込を忘れていて、生徒63人が受験できなくなったため、
問題を勝手にコピーし、同じ問題をやらせ、合否を連絡したそうである。

もちろん協会発行の合格証書などあるはずもなく、
その段階で発覚、結果として減給10分の1(1か月)の懲戒処分となった。

受験できなかった生徒に対しては、検定料を返金し、
問題自体は偽物ではないので、認められるよう協会側に交渉するという。

ただまあ、規定の手続きに沿わないものが、認められるかどうかは疑問だろう。
採点も学校がしたものを認めれば、検定の信頼性にかかわるように思う。

自身、英検でこの種の失敗は経験がある。
申し込みを忘れたわけではないが、勘違いで申し込みができていなかったり、
ひとりとか言うレベルでは、実際に忘れていたこともある。

そういう時は協会に連絡をすれば案外、融通をきかしてくれるものだと思う。

英検とは違うかもしれないが、必ずしもお役所仕事はしないのではないかと思う。

私の場合は、「今回だけですよ。」ということが複数回あった。
自身の会社にも連絡しなかったので、結果的にばれなかったし、
当然それが理由で減給なんて言うこともなかった。

こんな事件になる前に何とかしようと思えばなんとかなるものだと思う。

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