尖閣問題が少しずつ下火になってきたと思ったら、
今度は韓国との間で、竹島が問題になっている。
BBCやCNN、ニューークタイムズといった米欧のマスコミの記者が韓国側から、
竹島を訪れたと言う。
そういえば、中国もニューヨークタイムズのCMページを利用して、
日本の尖閣領有の不当性を訴えていた。
記者の意見も中国の肩を持っていると見受けられるものがあった。
今の政治は、世論の例を挙げるまでもなく、マスコミによって動かされていることも多い。
必ずしもそうでなくても、少なくとも多大な影響を受けているのは確かである。
それを考えると、彼らのやり方はより時代にマッチしているのかもしれない。
日本はどのようにして、自国の意見の正当性を訴えていくのか。
国連演説もいいだろうが、有効な方法を模索する必要はあるだろう。
自分の意見を表明するのが下手で、
世界に自分の意見を発信することを学ばなければならないのは、
必ずしも個人に限ったことではない。
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