22日の東京株式市場の日経平均終値が9010円71銭で、6営業日連続で上昇した。
なんと、これは2011年8月25日から9月1日以来の出来事で、約1年2ヶ月ぶりだという。
日銀の金融緩和の発表があったため、円安が進行したからだろう。
円安が進むとてきめんに株価に影響する。
それだけ日本経済は輸出に左右されているということなのだろう。
EUの危機、日中関係の悪化で貿易赤字は拡大するばかり。
もちろん、貿易赤字にばかり目を向けてもしかたがないのだが、借金大国日本のことだから、
国際競争力が弱まるとどうなるのか(借金がかえせなくなる)心配である。
資本収支には円高の方がいいんだろう?とか思わないわけでもない。
うーん、経済のことはよくわからない。
とりあえず、日経平均株価が上昇するのはいいことだと思う。
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