10月28日に岡山県で知事選挙がある。
11日が告示。で、4氏が届け出た。
市民団体代表の大西幸一氏、元百貨店社長の伊原木隆太氏。
また、元県議の一井暁子氏、医師の山崎俊一郎氏である。
年齢的には大西氏以外は40台と若く、そのバイタリティが期待されるところはある。
そもそも岡山県知事は、石井正弘氏が4期16年を務めており、
多選の弊害も言われだしたところ。
ただ、石井知事は地味だったと思う。
危機に瀕していた岡山県の財政をどうにかこうにか立て直したのだから、
もっと評価されていいとも思う。
チボリ公園だって、結局長野さんと伊原木さんのお父さんがしたことじゃないか。
これを終わらせたのが石井さんであるならば、
私は石井さんを評価してもいいのではないかと思っている。
問題はこれを引き継ぐのが、伊原木氏ではないかと思える点。
政党の推薦を見ても、知名度から言っても、そうなりそうではある。
でも伊原木氏は坊ちゃんに過ぎまいか?
そのあたりが岡山県の将来はあんまり明るい気がしない。
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