2012年10月4日木曜日

原発の再稼動判断

3日、原子力規制委員会は、
「原発を再稼動するかどうかの判断はしない。」ことを表明した。

これは政府による
原子力規制委員会への「再稼動判断責任丸投げ」に対応したもの。

聞いている側は、どっちも逃げているだけじゃん、という非常に見苦しい感じがするのだが。
オレが責任を取るとはいえないものなのか?と、考えてしまう。

要するに、まな板に乗った原発が安全であるかどうかは、規制委員会が判断する。
安全であると判断されたものは、再稼動するかどうか将来の目標を鑑みて、政府が決める。
ということなんだろうな、と勝手に考えている。

電力需要や景気動向などの経済的観点から、
安全な原発が必ずしも再稼動されるとは限らないと言うことだ。

再稼動の判断をする政府には思い責任がある。
あたりまえだ。政府なのだから。

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