朝日新聞によると、辻本豪三教授らにより、
食事の脂肪分が多いとメタボになりやすくなる原因となる遺伝子を発見したという。
以前発見していたGPR120という体内で脂肪酸がくっつくたんぱく質を使って実験したもの。
このたんぱく質をつくる遺伝子を働かなくしたマウスと通常のマウスを比べたもの。
結果としては脂肪分60%のエサを食べさせた時、
遺伝子が働かない方が体重が15%も多かった。
このことにより、この遺伝子がメタボになりやすくなる遺伝子であることを突き止めたわけである。
それにしてもメタボは「永遠の悩み」のようだが、
これで本当にメタボのすべてが解決できるといいなあと思う。
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