野田政権は、消費税増税のために、その増税分の使い道を決めた。
14年4月に消費税増税を決めており、それを補強するものだと言える。
増税分にあたる3%は約8兆円であり、
年金の国庫負担・・・・・1.1% 2.9兆円
社会保障の財源不足分・・・1.4% 3.6兆円
子育て支援・・・・0.5% 1.4兆円
となっており、いずれも社会保障関係である。
消費税のような間接税は、社会的弱者ほど負担が大きいと言われる。
だから、当然その使い道は社会保障関係でないとおかしいということになるのだろう。
そうしないとまた、増税される国民も納得しないだろう。
国民もこの辺で納得すべきだと思う。
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