フィギュアスケートの4大陸選手権大会がアメリカのコロラド州コロラドスプリングスで開かれた。
結果としては、男子は高橋が2位、無良が5位。
女子は浅田が2位、村上が4位という男女似たような成績で、
どっちも今一歩1位に及ばなかったというころか。
海抜が1800メートル以上ある高地ですぐに息があがってしまうらしい。
そういう意味では慣れないところでよくやったというべきか。
特に浅田真央は、浅田真央の完成図を示してくれたという気はする。
一時のとべない真央ちゃんではなく、
あとこことここがこうなったら世界一の真央ちゃん、というところまではきたと思う。
まだまだ練習しなければならないことを考えると、
そこまで苦しめなくてもと思わなくもないが、
そこは彼女に課せられた使命なのだろう。
凡人にはわからない。
逆に高橋はここまでなのかなあ、と思わせるところがある。
すごい関取にも、横綱になる人と大関で止まる人がいる。
どっちもすごいけれど、なんか器の違いみたいなのを感じる。
まあ、私はスケート評論家ではないので、
いいかげんなものだが、なんとなくそんな気はする。
高橋は地元倉敷市の出身だから、応援したいけれど。
逆にだからここまでいけば御の字とか思うのかなあ。
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