ミャンマーの選挙で、アウンサン・スー・チーさん率いるNLDが
選挙で得られる議席の3分の2以上を獲得したらしい。
議会は過半数をNLDを握ることになり、政権はNLDに委ねられることになる。
しかしながら、アウンサン・スー・チー氏には、亡夫と子供が英国籍という弱みがあり、
現憲法下では、大統領になれない。
しかし、スー・チー氏は大統領よりも上位に立ち、ミャンマーを指導するという。
ずっと続いた軍政下で民主化運動が続けられ、花開いた民主政権でもある。
軍政権とどのように折り合いをつけるかも大切な要素となるだろう。
もちろん、問題は山積みだろう。
しかし、ミャンマーにとって民主化第一歩であることは確かだ。
ミャンマーって、昔はビルマだったよな。
「ビルマの竪琴」なんて「ミャンマーの竪琴」だったら、違和感あるよなあ。
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