13日、フランスのパリでテロ事件が起きた。
120名以上死亡し、200名以上が負傷したと言われる。
このテロに関しては、IS(イスラム国)が犯行声明を出しており、
どのように犯行が行われたのか詳しく調べている。
フランスの大統領であるオランド氏は、「戦争状態」であると宣言し、対ISの姿勢を強く打ち出した。
今後、アメリカでもテロが起きるのではないかと言う情報もあるようだ。
ロシア機の空爆もISが犯行声明を出している。
世界から攻撃されているISが最後の抵抗を試みているという見方もある。
日本はISに対して敵対することを表明しているが、果たして何をすることができるのか。
日本人が殺害されたという経過はあるが、日本でISのテロが起こったことはない。
日本はIS敵対国集団として何ができるのか。
それは集団的自衛権とはまた別の次元のようにも思う。
平和憲法下で、平和のために何ができるか、それは、「なるべくかかわらない」とは違うことだと思う。
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