20日、来年4月より消費税率が5%から8%にアップされることが決定した。
もちろん、そのこと自体は昨年の年末段階できまっていたことだが、
正式にきまったのは9月20日だったと言える。
というのは、消費増税法案では、景気の状況によっては据え置いてもいい、という条項があったからだ。
で、その景気動向を見極めるのが、この時期よりあとだと現実に来年四月に間に合わないことになるため、
この時期の判断になったわけだ。
野田内閣で決まったことだからといって、判断などせず、そのまま税率をアップしてもよかったわけだ。
そうしなかったのはアベノミックスと関係があるのかもしれない。
なぜなら、アベノミクスはデフレ脱却が目的なので、
消費税が上がるとどちらかというと、デフレが進行するのではないかと思われる。
まあ、この時期に大々的に識者の意見を聞いて判断したのは、よかったのではないかと思う。
消費税は歴代に内閣に打撃を与えてきているのだから・・。
さて、来年の四月には8%の消費税。
なにか大きな買い物をしておいたほうがいいのかな。
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