非嫡出子が本来の法律用語のように思う。
法的に婚姻関係がない親から生まれた子供のことを言う。
「非嫡出子」はマイナスイメージを伴うため、80年代からはこのように呼ばれるようになったらしい。
婚外子法律婚の子供の半分しか遺産相続できないというのが、現在の法律のようだ。
この法律が憲法に違反しているかどうか、ということだろうと思う。
実際、1995年の最高裁判決では「合憲」となったらしい。
9月4日の判決ではこれが覆され、「違憲」となるのではないか、と言われているわけである。
確かに、生まれてきた子供に責任はない。
だからといって、「法の下に平等」は、あくまで「法」で守られているものに対してではないか。
でもそれは、産んだ側の問題ではないか・・。
確かに「生まれてきた子に責任はない」
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