小沢氏に無罪判決が出された。
政界に影響力の強い小沢氏の裁判の判決が出された。
多くの国民の注目を集めていたものだ。
実際、裁判の傍聴券の競争率も非常に高かったようだ。
(1843人 約40倍)
一旦、不起訴になった事案を検察審査会という「民意」により、
強制起訴する意義はどこにあったのか?
これもその存在意義を問われることになろう。
もちろんこの「無罪判決」は政局に与える影響が大きい。
消費増税に政治生命をかけるという野田首相に対し、
小沢派とばれる人たちは消費増税に反対しているからだ。
離脱、新党、政界再編などさまざまな憶測が飛ぶ。
まさに「こわしや」の出番が廻ってきたといえる。
政局に政治生命が出てくると、当然そういったことを覚悟しなければならない。
橋下市長の維新と絡んで、この政局、どうなることか。
一国民としては、この国の行く末を見守るほかはない。
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