石原都知事が尖閣諸島が購入するという。
16日午後(日本時間16日未明)、ワシントンのシンポジウムに参加して話したとのこと。
地権者とはすでに合意しているという。
以前からもその種の発言はあったらしいが、今回は実現しそうだという。
尖閣諸島と言えば、一色海上保安官の流出ビデオ事件を思い出す。
中国の漁船が海上保安庁の警備艇にぶつかってきた事件で、
結局、船長が保釈されたのだが、
そのこと自体より、そのトップシークレットの映像が流出したことの方が印象深かった。
尖閣諸島は確かに中国大陸の大陸棚の一部なのだが、歴史的に見て日本のものだろう。
それを、付近で天然ガスなどの地下資源が発見されたからと言って、
台湾や中国が領有を主張してきているだけだ。
きちんとかたをつけないと、ほんとうに取られてしまう。
それで都知事が購入を考えたのだろう。
尖閣諸島は東京が守るということだ。
小笠原諸島のように。
ある意味政府には任せられない、との考えの表れかもしれない。
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