12月23日、大阪府守口市にあるSANYO大阪本社のあるビルのロゴ看板が撤去された。
戦後まもなくの1947年創業から終止符が打たれたことになる。
これはテレビドラマ「神様の女房」から知った知識であるが、
松下電器が戦後の混乱期を乗り切るためのひとつの方策であったらしい。
三洋電機は松下電器と同じ会社だったわけだ。
それが結局、もとに戻ったと考えればおかしなことでもなんでもない。
松下電器創業期の精神に立ち返って、あらたに世界へ飛躍しようというわけだ。
それにしても、三洋電機が松下電器に吸収される影響は大きい。
特に生産拠点であった鳥取とかでは一気に失業者が増え、
税収が減ると考えられている。
やっぱり、景気が悪いんだよね。
統合しないといけないのだから・・。
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