12月8日は開戦記念日だった。
第二次世界大戦のうち、太平洋戦争が始まった日だ。
いわゆる真珠湾を奇襲したのが、1941年(昭和16年)の12月8日だったわけである。
どうりで、昨日の新聞には太平洋戦のことが特集されていたわけだ。
年末のあわただしい時期の開戦は、大変だったろう。
どんな形で一般国民に知らされたのか・・。
無謀な戦争だったかどうかは知らない。そのために日本は貯金をしっかりしていたらしいから。
アメリカやイギリスの側から見れば無謀だったのだろう。
多分、日本側からすれば無謀じゃなかったのかもしれない。
なんらかの勝算はあったに違いない。
客観的ではないかもしれないが。
年末のあわただしい時期の出来事といえば、大政奉還⇒王政復古の大号令もそうだったと思う。
ただし、大政奉還は旧暦では、10月14日とのことなので、それにはあたらないのかも。
新暦でも11月9日だった。
調べると、王政復古の大号令が12月9日(旧暦)とのこと。
こっちは新暦では年が替わっている。
これから五箇条のご誓文は1868年になるわけだから、やっぱりせわしないなあ。
ベルサイユ条約も確か新年早々じゃなかったっけ。
違ったみたい・・
調べたら、パリ講和会議が始まったのが1919年1月18日だった。
結局、6ヶ月もかけて会議をして、ベルサイユ条約にこぎつけたんだな。
ちなみに第1次世界大戦が終わったのが1918年11月だ。
たぶんこれで、ベルサイユ条約が新年早々だと勘違いしていたんだね。
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