「日本」の呼称が、678年までさかのぼることがわかった。
中国の墓誌に「日本」という呼称が載っており、それが678年のものであることがわかったからだ。
663年に白村江の戦いがあって、むろん惨敗した(年代暗記術)わけだけど、
その後の日本のことが、「日本」として記述されていたわけだ。
それまでは、大宝律令が最初と言われていたらしいから、23年さかのぼることになる。
それが中国に残っていたわけだから、実際にはもっとさかのぼるのだろう。
もともと日本は中国語で「ジッポン」と読んでいて、
それが「ジパング」になったという話を聞いたことがある。
本当かどうかは知らないが、わからなくはない。
日は本日のジツだからだ。
1300年以上昔のことがこうして今頃になってわかってくるのは本当に不思議である。
0 件のコメント:
コメントを投稿