2011年10月6日木曜日

イタリア国債格下げ

イタリア国債が3段階格下げされた。(ムーディーズ)

Aa2からA2への格下げである。

S&Pはすでに同じ水準まで格下げしているという。

ギリシャがよくならないので、イタリアもということなのであろう。

思えばユーロも多難である。

ギリシャとかユーロにしていなかったら、ほんとうに破綻していたのではないか、とさえ思われる。

ユーロが値下がりを続けていても、この程度で済んでいるのは、ドイツとかのおかげなんだろう。

ユーロじゃなくギリシャの独自通貨だったらもすごく下がっていただろう、と思われるのだ。

当然破綻も十分考えられるのではないか。

あらあら、日本はどうなのだろう?

震災のおかげでまたとんでもない借金を背負うことになる。

いくらその借金を保有しているのが国内だといっても、限度があるだろう。

円高による国際競争力の低下はどうにもならないところにきているわけだし・・

大丈夫かなあ、ニッポン。

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