難航していたTPPが5日朝(日本時間5日夜)大筋で合意したことが伝えられた。
よかったのか、わるかったのか、よくわからないところもある。
なにせ、参加する時から反対派も多い貿易条約だからだ。
しかし、TPPはアベノミクスの大きな柱である。
安保法案もそうだけれど、安倍内閣では、さまざまなことが決まっていく。
ねじれ時代のように決まらないで進まない、というよりはいいのではないか。
「いいわるい」は現時点ではわからない。
でも、政治なのだから、「何もしないのが良い」とばかりはいかないだろう。
TPPが合意に達したからと言って、直ちに国民生活が変わるわけでない。
だから、検証していく過程で「しまった」と思うこともあるかもしれない。
しかし、それは、どうしようもないだろう。そういうこともあるかもしれない。
しかし、今は世界の4割という自由経済圏の中で、日本がどういうメリットがあるのか見ていきたい。
すくなくとも、輸入品は安くなる。
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