「永遠の0」の著作で有名な百田尚樹氏の、
自民党の若手議員の勉強会での発言が物議を醸している。
発言内容は「沖縄の新聞(沖縄タイムスと琉球新報)はつぶせ。」
発言場所は、「文化芸術懇話会」自民党若手議員による憲法改正を推進する勉強会(於:党本部)
問題ないとは言わないが、政治家の集まりだから悪いのだろうか。
もし、一般人が日常の会話で語ったなら、
口コミということで、○○のことを嫌っている人がいるんだなあ。とは思われるだろう。
名誉毀損とか営業妨害とかそういう話ではなさそうだ。
そういう意味で、何が問題なのかがわかりにくい。
「世間を騒がせたこと」が問題なのだとしても、それはそれで、どこまで騒がせたらいけないのか。
その線引きが難しい。
「歴史認識」に関しても、何をどこまで反省しなければならないのかは、非常に判断が難しい。
とりあえず、言えることは、「軽挙妄動」は慎むべきなのだろう。
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