6月16日、34年の歴史を閉じる、平田食事センター。
「閉店」「店じまい」と言っても、昨今、それほど珍しいことではないのだが、
平田食事センターの閉店のニュースが写真入りで。本日の朝日新聞、岡山地方面のトップに載っていた。
話題に事欠いた日だったのだろうか、とも思ったが、
まあ、あそこの風景が変わるのはちょっと寂しい気もする。
利用したことはあまりない。
計算したら大学生の頃にできたようなので、
大学を出て少しして、岡山方面で働いていたころ、
店ができて、数年の後に使用したことがあるのだと思う。
もしかしたら、10年ぐらい経過しているかもしれない。
長距離トラックの運転手が多かったような気がする。
ゲームがおいてあったから、不良のたまり場みたいになっていたかも。
今年また、岡山方面に勤務することになって、店が面しているバイパス道路を通るようになった。
さすがに、夜遅いからといっても、寄ったりすることはない。
それより早く帰ることだ。
一昨年に登り車線側が閉店。今は何かの工事をしているようである。
材料を安く仕入れていた卸業業者が廃業。
コンビニなどにおされて客足が減り、ついに閉店となった。
「世界遺産」「芸能人の引退」と大げさな見出しがついていたが、
確かに、一つの時代の岡山の風景ではあった。
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