岡山地方裁判所で性的暴力事件で、
被害者女性が発症したパニック障害が障害と認定された。
精神的障害も傷害に含めるかどうかでは、大いに議論があるところだが、
岡山地方裁判所は、パニック障害では異例の判決である。
確かに傷害に精神的な障害を含めるとどこまでが傷害かという線引きが難しくなる。
もともとPTSDは傷害と認定されていたわけだから、
パニック傷害まで含めていいかの線引きの問題だろうと思う。
最近はだんだんこの線が下がってきているということなのだろう。
個人的には当然認められるべきだとは思う。
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