チューリップの「心の旅」だっけ、♪♪♪ポケットに詰め込んで、そのまま連れ去りたい。♪♪♪
歌を聞けばロマンチックだけれど、現実に起こると怖い。
そもそも人がポケットになんかはいるわけはないし、現実的でないからこそ、
想像力がかきたてられて、ロマンティックなイメージになるのだろう。
ポケットには入らないので、「かばん」に詰め込むことになる。
「かばん」の段階でリアリティーが出てきて、そりゃ「犯罪だ」ってことになるわけだ。
連れ去った大学生を乗せたタクシーの運転手は、最初犬かと思ったらしいが、
「出して」という声が聞こえて、「人だ!」と気付いたらしい。
それにしてもタクシーに乗るなんてところが、どうなんだろう。
ばれてもいいって思っていたのかなあ。
大学生の言葉にあるように、ホンネではつかまりたかったのかもしれない。
わざわざタクシーに乗らなくても・・て思わぬでもない。
しかし、小6の女の子を提げて、たいした距離は移動できないだろうね。
自家用車がないのなら、レンタカーを借りるとかすればいいのに。
免許もなかったら?
そらどうやったってばれるだろう?
こんなことをしようと思いついた時点で、狂っているのだが、
やりかたも「思いつき」以外の何ものでもない。
被害者の少女は広島市内の小6。塾帰りに襲われたと言う。
大学生の方は成城大学の学生。
最近はおかしな事件が多い。
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